[TURNアーカイブ] TURNフェス

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TURNでは、TURN交流プログラムやTURN LANDを実施する多様なアーティストや交流先の活動が一堂に集まるフェスティバル「TURNフェス」を一年に一度開催してきました。
作品展示やワークショップ、トークイベント、オリジナルプログラムなど様々なコンテンツを通じてTURNを体感できるTURNフェスには毎年、多様な人、モノ、出来事が混在し、新たな価値観に出会うことのできる特別な時間を創出しています。

2021年8月17日から19日開催の「TURNフェス6」に合わせ、これまで全5回のTURNフェスの記録を改めてご紹介します。それぞれの特色や雰囲気の違い、同じ東京都美術館という会場の異なる使い方などを、どうぞ新しい視点でお楽しみください。

TURNフェスの詳細はこちらから:https://turn-project.com/about/programs/turn-fes


「TURNフェス6 オンラインプログラム」における[TURNアーカイブ]では、2015年度からスタートしたTURNのさまざまな取り組みを振り返ります。



TURNフェス -「出会い」が変わる、「出会い」を楽しむ3日間-


異なる背景や習慣をもつ一人ひとりが、「出会う」ことを楽しみ、深め、共有するTURNフェスの第1回目。多様な経験や価値観を新しい「知」として考え、共有する場を設けました。また、16組の表現から人と人が「出会う」ことの可能性を提示しました。

期間:2016年3月4日(金)~6日(日)




TURNフェス2 -多様な人と出会い、つながる。さまざまな交流のかたちが集結!-


アーティストが「TURN交流プログラム」をとおして福祉施設やフリースクールなどコミュニティ特性の異なる場所へ赴き、その場所を利用する人や職員、家族などと関係を深めた「交流」の姿を、作品やパフォーマンスなどの表現として、あるいは「交流」そのものを公開しました。「TURN」ならではの多様な交流が体感できる時間となりました。

期間:2017年3月3日(金)~5日(日)



TURNフェス3 -見る・知る・TURNする!-


テーマは「アクセシビリティ」。「TURN交流プログラム」を通じて出会った人たちを具体的に思い浮かべたり、彼らと会場で交流する企画を行ったりしながら、アクセシビリティについて思考し、実践しました。例えば、身体的な障害などにより会場までの移動に困難がある人の道のりを一緒に辿ってみたり、その人の特性に合った技術の活用や工夫を紹介したり。盛りだくさんの3日間となりました。

期間:2017年8月18日(金)~20日(日)




TURNフェス4 -日常非常日-


監修者・日比野による造語「日常非常日(ピッジョッピジョッピ)」をテーマに、一人ひとり異なる日常が出会うことで生まれる“違い”を知り、それを楽しむ場を創造しました。TURNに参加しているアーティスト、各施設、コミュニティのほか、 多彩なゲストを交えて、展示、ステージ、ワークショップ、トーク、ツアーといったプログラムを同時多発的に展開しました。

期間:2018年8月17日(金)~19日(日)




TURNフェス5Pathways 身のゆくみち-


「Pathways 身のゆくみち」をタイトルに開催。アーティストや様々な表現との出会いを通して、多様な行き方/生き方を見つけていく場を創出。これまでのTURNフェスに引き続き「アクセシビリティ」の視点に着目し、身体的なアクセスのみならず、経験や体感の豊かさを積み重ねること自体をアクセシビリティと捉え、障害の有無を問わず参加を可能とするさまざまな企画を実施しました。

期間:2019年8月16日(金)~18日(日)、20日(火)

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同じ月を見た日

アイムヒア プロジェクト|渡辺 篤
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「同じ月を見た日」アイムヒア プロジェクト(R16 studio、横浜)  Photo: Keisuke Inoue


自身も過去にひきこもりの当事者経験を持つアーティスト渡辺篤は、コロナ禍にあった2020年の4月、「家から月を見てみませんか?私たちは離れていても同じ月を見ることができます」というメッセージをウェブサイトやSNSなどで発信しました。それぞれの場所から月の写真を撮影する参加者を募集すると、ひきこもり当事者をはじめ、外出自粛や生活様式の変化によって孤立感を感じる人、心や認知機能の問題を理由に生きづらさを感じている人、自身や家族に身体の障害をもち困難を感じている人、シングルマザー、パワハラやセクハラの被害経験を持つ人、ジェンダーに関する悩みがある人などさまざまな人が集いました。

「同じ月を見た日」によって生まれた作品群と向き合う時間を通して、孤立しているかもしれない「あの人」や誰かの存在に目を向け、それぞれのまなざしを想像します。




月の写真を募集します!

プロジェクト「同じ月を見た日」(2020.4.7~10.31)
©︎アイムヒア プロジェクト/配置構成:Shion Tanaka


2020年にスタートした「アイムヒア プロジェクト『同じ月を見た日』」において、今回、TURNフェス6のオンラインプログラムの一環でも、月の写真を募集します。
お送りいただいた写真は、下記の専用ページより順次公開していきます。
参加方法等、詳細は専用ページにてご確認上、ご参加ください。

*募集は締め切りました。なお、これまでお送りいただいた写真は、専用ページでご覧いただけます。

アイムヒア プロジェクト|渡辺 篤
I’m here project / Atsushi Watanabe

現代美術家。2009年東京藝術大学大学院修了 。主な個展及びプロジェクト展は「同じ月を見た日」(R16 studio、神奈川、2021年)、「修復のモニュメント」(BankART SILK、神奈川、2020年)。主なグループ展は「Looking for Another Family」(国立現代美術館、韓国、2020年)、「ALONE TOGETHER」(STUK、ベルギー、2020年)。

Photo: Keisuke Inoue

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