同じ月を見た日

アイムヒア プロジェクト|渡辺 篤
  • 写真
「同じ月を見た日」アイムヒア プロジェクト(R16 studio、横浜)  Photo: Keisuke Inoue


自身も過去にひきこもりの当事者経験を持つアーティスト渡辺篤は、コロナ禍にあった2020年の4月、「家から月を見てみませんか?私たちは離れていても同じ月を見ることができます」というメッセージをウェブサイトやSNSなどで発信しました。それぞれの場所から月の写真を撮影する参加者を募集すると、ひきこもり当事者をはじめ、外出自粛や生活様式の変化によって孤立感を感じる人、心や認知機能の問題を理由に生きづらさを感じている人、自身や家族に身体の障害をもち困難を感じている人、シングルマザー、パワハラやセクハラの被害経験を持つ人、ジェンダーに関する悩みがある人などさまざまな人が集いました。

「同じ月を見た日」によって生まれた作品群と向き合う時間を通して、孤立しているかもしれない「あの人」や誰かの存在に目を向け、それぞれのまなざしを想像します。




月の写真を募集します!

プロジェクト「同じ月を見た日」(2020.4.7~10.31)
©︎アイムヒア プロジェクト/配置構成:Shion Tanaka


2020年にスタートした「アイムヒア プロジェクト『同じ月を見た日』」において、今回、TURNフェス6のオンラインプログラムの一環でも、月の写真を募集します。
お送りいただいた写真は、下記の専用ページより順次公開していきます。
参加方法等、詳細は専用ページにてご確認上、ご参加ください。

*募集は締め切りました。なお、これまでお送りいただいた写真は、専用ページでご覧いただけます。

アイムヒア プロジェクト|渡辺 篤
I’m here project / Atsushi Watanabe

現代美術家。2009年東京藝術大学大学院修了 。主な個展及びプロジェクト展は「同じ月を見た日」(R16 studio、神奈川、2021年)、「修復のモニュメント」(BankART SILK、神奈川、2020年)。主なグループ展は「Looking for Another Family」(国立現代美術館、韓国、2020年)、「ALONE TOGETHER」(STUK、ベルギー、2020年)。

Photo: Keisuke Inoue

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